日経新聞 インフレに強い「副業」ありきの人生設計

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日本経済新聞に『インフレに強い「副業」ありの人生設計』という記事が掲載されていたので紹介します。

この記事のまとめ

インフレ率に負けないペースで年収を増やす

自分の年収がインフレ率の上昇に応じては増えていかない

一つの「解」が副業

記事の内容

この記事ではインフレに伴う住宅取得費や老後の生活費増などのリスクにも触れているので、内容は実際にご覧ください。

記事の最後にインフレ率に負けない為の一つの「解」として副業を挙げられています。

筆者の熊野氏は副業を機に、勤める会社以外に人脈を作り、そこで新しい収入源を掘り起こすことが重要だと語っています。

社外の異なる利害関係者との人脈を築くことで、次々に将来のチャンスに連鎖していく特徴があるからです。

筆者の周りでも次の職場に移っていく人が増えており、自分自身の人脈だけで新しい職場を見つける人も多いようです。

この記事を読んだ感想

インフレに限らず副業にチャレンジすることで収入を増やすことは重要だと考えます。

終身雇用・年功序列が終わった

昔は年功序列で収入は年を重ねることに上昇しました。しかし、今はそうではありません。

さらに大企業に在籍していても身の保証は全くありません。

私が取引している国内大手のSiベンダーも数千人単位の早期退職をおこなっており、終身雇用・年功序列が崩壊しつつあることを実感しました。

生涯現役の時代

さらに最近では平均寿命の増加により、各企業の定年の年齢も引き上げられています。

出典:内閣府 平均寿命の推移と将来推計

実際に私が勤めている会社でも定年の年齢は65歳までとなり、さらには65歳以上でも後進社員の育成として会社に残れる制度がつくられました。

制度としては安定しているかに見えますが、実際に嫌な仕事を無理に続けられるかと言うのは別問題です。

とは言え、好きな仕事だけで食べていけるのかと言うのも簡単ではありません。

そこで、会社員+副業という発想になります。

会社員:サラリーマンの安定した制度を活用

副業   :新しいことにチャレンジ。収入アップを目指す

副業の収入を資産形成に充てる

この記事ではインフレ対策として個人の収入を増やすことに言及していました。

それはもちろんですが、副業で増やした収入は投資に回して資産形成に充てることで更なる効果を発揮します。

これは過去に紹介している両@リベ大学長「お金の大学」でも触れられています。

まとめ

今回はインフレが切り口でしたが、様々な社会情勢の変化によって個人の資産活用の重要性が増しています。

その中でやはり副業にチャレンジすることは現状を打破する一つの解になり得えます。

私も今、ブログをきっかけに副業にチャレンジしています。

まだまだ収益化は難しいですが、チャレンジすることで自分自身の成長を感じています。

これからも精神的・経済的な余裕を生むために、チャレンジを続けていきたいと思います。

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