PRTIMES『2022年 スマホ依存の実態調査』

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PRTIMESに『2022年 スマホ依存の実態調査』という記事が掲載されていたので紹介します。

記事の内容はキャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関「Job総研」を運営する「ライボ」がスマホを所有する2,215人の社会人男女を対象に『2022年スマホ依存の実態調査』を実施した結果になります。

詳しくは上記をご覧いただければと思いますが、実態調査の結果の所感をまとめます。

スマホ依存度チェックで「依存している」に該当したのは79.6%

こちらがスマホ依存度チェックです。皆さんも実際にチェックしてみてください。

調査結果ではどの年代も依存率は高いことから、スマホに依存しているというよりは、生活になくてはならない、インフラ基盤であることが改めて証明されたと思います。

実際に私自身もチェックしてみましたが、6項目に該当しているのでばっちりスマホ依存に該当します(笑)

過去にスマホゲームにハマっていた時ほどスマホは触らなくなりましたが、情報収集の他にも色々と便利なアプリに頼って生活しているので該当項目が多くなりました。

もちろんスマホに振り回されて「依存」することは論外ですが、「どう便利に使いこなすか」という意識でスマホを活用することが重要だと思います。

依存していると思う理由は「スマホを見ているうちに無意識に時間が経っている」が75.3%で最多

「スマホを見ているうちに無意識に時間が経っている」「特に何も見るものがなくてもスマホをチェックする」という行為は、スマホに振り回されている状況と言われても仕方がありません。

これは後のトピックスも出てくるスマホ使用の目的が「コミュニケーション」「動画視聴」に関連が非常に高いですね。

全体の78.8%がコロナ禍を境に「スマホ時間が増えた」と回答 「孤独感を埋めるため」が顕著

コロナ前のスマホ使用の平均時間は212分に対しコロナ禍では294分と82分増加しているようです。

増えた理由は「コロナ禍で人と会う機会が減ったから」「行動規制がかかったことで孤独感を埋めるため」という声が上がっています。

コロナ禍で使用時間が増えたとはわかりますが、コロナ前でも平均212分というのは驚きました。
スマホに依存している人はコロナに関係なく依存しているように思います。

スマホ使用の目的は「コミュニケーション」が87.1%で最多 最長使用時間は「動画視聴」で156分

SNSによる「コミュニケーション」やTikTok、YouTubeの「動画視聴」による情報収集は今や当たり前のです。その便利さは確実にスマホが普及し始めた10年前とは比べものになりません。

ただ、特に目的もなくスマホをいじってSNSやYouTubeに気を取られ、無意識に時間を費やしてしまっては本末転倒です。

以前の記事でもコンテンツ過多の環境に身を置く若者ほど、時間密度を高めるタイパを意識することに触れていますが、目的をもった時間の使い方を意識することの大切さを改めて感じました。

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